2020-05-15 第201回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
平時は東京一極集中ですとか東京ひとり勝ちなどと言われますが、非常時には逆に東京の介護崩壊のリスクは地方の何倍も高いわけでございまして、こうした地域事情にも特段の配慮をお願いしたいと思っております。 業種を問わず、中小企業全般に対して、雇用調整助成金、それから無利子融資、持続化補助金の制度があります。
平時は東京一極集中ですとか東京ひとり勝ちなどと言われますが、非常時には逆に東京の介護崩壊のリスクは地方の何倍も高いわけでございまして、こうした地域事情にも特段の配慮をお願いしたいと思っております。 業種を問わず、中小企業全般に対して、雇用調整助成金、それから無利子融資、持続化補助金の制度があります。
東京ひとり勝ちの構図が加速していることが明らかになっているわけであります。 大臣、この都市部への人口集中の加速というのは、私は、きょう議論する中心市街地の活性化においてもやはり非常に大きな影響を与えるのではないかと思うわけであります。担当大臣として、この東京への人口集中の加速化の現状についてどうお受けとめになられているか、まずお答えをいただけますでしょうか。
最後に関しましては、私は、井戸知事が地方公聴会において、東京ひとり勝ちの状況の是正ということはありましたけれども、東京の力をそいで各地方でという考え方ではなくて、東京も成長するし、ほかの地方も成長するしという形で地方財政のあり方を検討していただきたいということを申し上げまして、質疑を終了したいと思います。 ありがとうございます。
日本の場合は、東京ひとり勝ちであっても、財政調整制度が機能していたはずでありますが、最近は、交付税も横ばいかカット、補助金もカット、公共事業もカットということで、地域の競争力と言われておりますけれども、結果として東京ひとり勝ち、ドイツひとり勝ちと同じ現象になっておりまして、それを調整する仕掛けをきちっと再構築していただく必要があるのではないか、このように思います。
端的に言いますと、東京ひとり勝ちという状態をどのようにするか。もっと言いますと、一番末端である限界集落にどのように税を配分していくかという問題について、従来の地方交付税の配分基準はやはり限界に来ていると私は考えております。
構造的な問題として考えてみますと、やはり中央集権ということと東京ひとり勝ち現象、今回は別に東京だけではございませんで、むしろ景気の観点からいうと愛知県などの方がもっといいのかもしれませんけれども、構造的な問題としては、やはり中央集権と一極集中というのは裏腹の関係にあるのではないかと思っております。
その全体の数字を見ていますと、私が三重県だから言うんじゃないんですけれども、よく言いましたのは、東京ひとり勝ちというのが今まで言われておりました。今回はそうではなくて、ものづくりを中心にしながら、名古屋ひとり勝ちじゃないか。東京もよくなってきましたから、東京、名古屋、二極化、こんなことが言われている。そういう意味では、地域の事情を見ていますと、かなり違うな。
それに税源移譲したら、東京、ひとり勝ちじゃないですか。この構図があるんですよ。だから、どうしてもここのところは政治的に決着をしないと地方分権はできないんだというのは、これはスタートなんですよ。そのために政治があるんですよ。 時間が来てしまいましたけれども、やりますか。
大阪圏や名古屋圏などほかの大都市圏が横ばい状態ですので、まさに東京ひとり勝ち状態になっているのであります。 また、IT化で地方にいながらにして用が足せるので東京集中はなくなると言う方もおられます。しかし、渋谷のビットバレーにIT企業が集中しておるように、IT企業の半数は東京圏に集中しております。